先輩スタッフインタビュー

スタッフも一期一会。
みんながチームの大切な一員です。

木村 里子さん
2005年入社
鮨と地酒 じょっぱり / 居酒屋 とら丸 店長

通っていた調理師学校からの紹介でアルバイトをし、そのまま新卒入社。調理場を補助業務からひと通り経験し、現在2店舗の店長を兼任。

木村里子さん
木村里子さん

― 藤丸ってどんな会社ですか?

全力で向き合ってくれる藤丸での出会いは一生の宝物です。

藤丸はスタッフに対してとても親身です。私は田舎から大阪に出て来たので、知り合ってすぐ相談ごとをちゃんと聞いてもらえる環境があるのはすごいと思いました。藤丸には活を入れてくれる上司や、ぶつかってきてくれる仲間がいます。私自身、いつもまわりの誰かに背中を押してもらってきました。
技術や給料だけでなく、人として大切にしてもらってきたという実感があります。お店に来てくださるお客さま、働く仲間、みんなに感謝できる自分でいることの大切さを教わりました。

木村里子さん

― 職場の雰囲気は?

スタッフが褒められたら、一緒にうれしくなっています。

スタッフとは年齢や立場に関係なく、お互いにプラスになる関係でありたい。新人さんからも、教えるだけでなく、もらえるものが必ずあると考えています。だけど、「なあなあ」ではなくメリハリも意識しています。失敗したら叱って終わりではなく、きちんと説明するように心がけています。
私はまとめ役ですが、トップではなくチームの一員。だから誰かがお客さまに褒めて頂くと本当にうれしい。店長としてスタッフを褒めるべきところを一緒に喜んでしまって…これには反省です。

木村里子さん

― 仕事のやりがいは?

うれしい瞬間は毎日に。頑張った分だけ、返ってきます。

藤丸のお店は基本、料理は手づくり。だから食材を選んで、メニューを考えて、仕込みます。
そしてお客さまの声をダイレクトに聞くことができます。自分が一生懸命やったことが全部、その日に返ってくるんです。とてもわかりやすいので、そこにやりがいを感じます。

木村里子さん

― 今後の目標は?

誰もが働きやすい環境をつくること。

「失敗してもいいから」「わからないことあったら何でも聞いてね」と新人さんによく言いますが、本人はまず何がわからないのかわからないですよね。情報がないことでせっかくの気持ちがぐんと落ちてしまうと思うんです。
スタッフが全員一緒に同じ方向を向くためには、誰もが同じように情報を得られる状態が必要です。そういう意味でのマニュアル化を進めることが今の課題。スタッフにとって良い働く場所になるように常に考えています。

木村店長の1日の仕事の流れ

  • 出勤
    食材の仕分け、仕込み
  • 開店
    2店舗を順次開店
  • 営業
    全力で接客!
  • 閉店
    片付け、清掃、発注業務
  • 退勤
    火の元、戸締り確認

休日の過ごし方

いろんな交友関係の中で、ジャンルにとらわれず、おいしいものを食べ歩いています!

休日の過ごし方

MESSAGE 応募をお考えの方へ

木村里子さん

やる気がなくてもいい。まず、わくわくして来てみてほしい。

人のやる気を引き出すのは環境です。だから実際に働いてみないとわからないと思っていて。極端に言うとやる気がなくてもいいから、とにかく来てみてほしいです。昔は調理場に序列があり、新人の面倒を見るのは一番下っ端の役目でした。私は一番不安な人は一番わかっている人が教えるべきだと思っています。少しでも興味があったら、不安よりもわくわくした気持ちで、ぜひ足を向けてみてください。

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